1982-07-05 第96回国会 参議院 決算委員会 第9号
、監督、検査が適切でなかったため、設計と相違して施工したものなどが、日本国有鉄道、日本道路公団、首都高速道路公団等において計八件、六億九千三百九十九万余円、補助金に関し、事業の実施及び経理が適切でなかったものが厚生省、農林水産省、通商産業省、建設省、日本私学振興財団等において計百十四件、二十五億八千六十四万余円などのほか、日本鉄道建設公団における建設機械等の損害額の過大支払い一億五千八百万余円や、日本発馬機株式会社
、監督、検査が適切でなかったため、設計と相違して施工したものなどが、日本国有鉄道、日本道路公団、首都高速道路公団等において計八件、六億九千三百九十九万余円、補助金に関し、事業の実施及び経理が適切でなかったものが厚生省、農林水産省、通商産業省、建設省、日本私学振興財団等において計百十四件、二十五億八千六十四万余円などのほか、日本鉄道建設公団における建設機械等の損害額の過大支払い一億五千八百万余円や、日本発馬機株式会社
特に、場外馬券発売所に対する建設協力金、賃借料の支払い、その他中央競馬会の業務及び経理について、さらにまた、日本発馬機株式会社等競馬会の出資会社の実態に関して、今後、十分調査検討の上、必要な改善措置を講ずべきである。 5 実験用静止通信衛星あやめ二号の打ち上げが、一号に続いて失敗したことはまことに遺憾である。
特に、場外馬券発売所に対する建設協力金、賃借料の支払い、その他中央競馬会の業務及び経理について、さらにまた、日本発馬機株式会社等競馬会の出資会社の実態に関して、今後、十分調査検討の上、必要な改善措置を講ずべきである。 5 実験用静止通信衛星あやめ二号の打ち上げが、一号に続いて失敗したことはまことに遺憾である。
特に場外馬券発売所に対する建設協力金、賃借料の支払い、その他中央競馬会の業務及び経理について、さらにまた、日本発馬機株式会社等競馬会の出資会社の実態に関して、今後十分調査検討の上、必要な改善措置を講ずべきであると思われます。 実験用静止通信衛星「あやめ」二号の打ち上げが一号に続いて失敗したことは、まことに遺憾であります。
○犬伏政府委員 過般来本委員会において御審議がございました日本発馬機株式会社に係る事件及びこれに関連する問題について、御報告申し上げます。 今回の事件につきまして、国民の皆様の疑惑と不信の念を招きましたことをまことに遺憾に存じており、改めて深くおわび申し上げます。
○内海委員長 次に、日本発馬機株式会社に係る事件及びこれに関連する問題について、政府から報告を聴取いたします。犬伏畜産局長。
時間がありませんので、この問題について二つばかり伺っておきたいのですが、一つは中央競馬会の仕事の運営に、いまの日本発馬機株式会社の破産しているような現状でこれからの仕事に支障がないかどうかということが一点。
先般農林水産委員会でも議論になりました問題でございますけれども、高度成長期に非常に人気を得て伸びてまいりました競馬に関連をいたしまして、中央競馬会及びそれを取り巻くいろいろな組織に明朗を欠く点があるのではないかという疑問が、日本発馬機株式会社の問題を通じて浮き彫りにされてきたような気がするわけでございます。
ただいま御指摘のございました日本発馬機株式会社、それから日本馬匹輸送自動車株式会社、日本トータリゼータ株式会社、これが中央競馬会が出資をしている法人でございます。この法人につきましては、いずれも資本金の五〇%を超える出資をいたしております。そしていろいろ競馬会の業務の一部を行わせたり、円満な効果の業務の遂行を期待して出資したものでございまして、密接な関係にある会社でございます。
○瀬野委員 特殊法人日本中央競馬会の出資による日本発馬機株式会社の不正事件について、武田参考人、増田参考人並びに農林水産当局に質問をいたします。 本件については、去る十二月六日当委員会で第一回の集中審議をしたわけですが、今年最後の委員会ということにもなりますので、私から若干の質問をしておきたい、かように思うわけでございます。
○犬伏政府委員 日本発馬機株式会社に対する協力金の支出につきましては、四十九年におきまして補正予算の作成の際に、それから五十年度においては当初予算におきまして、それぞれ認可予算の中に含めて承認をいたしております。
ただいままで日本競馬会からの報告を中心に事件の概要について申し上げますと、この日本発馬機株式会社というのは、中央競馬会との間で発馬機の作業請負契約を毎年締結をいたしまして、この契約に基づきまして、競馬のレースに使います発馬機ないし練習用の発馬機の作業を請け負っておるものでございます。
○政府委員(犬伏孝治君) 現在、中央競馬会で使用いたしております発馬機は、中央競馬会の行っている競馬の形態、規模からいたしますと、使える発馬機はこの日本発馬機株式会社のものだけでございます。したがって、現在競馬を行うにつきまして、直ちにこの会社との契約関係を打ち切るというわけにはならない状況にございます。
中央競馬会とこの日本発馬機株式会社との関係についていろいろお伺いしたいわけでございますが、第一にお伺いいたしたいのは、発馬機というのはどういう機械なのか。テレビなどで私は見ておるわけでございまして大体わかっているのですが、この中央競馬の使用している発馬機の種類、台数がどうなっているのか。
本日、競馬に関する問題について御出席を願っておる参考人は、日本中央競馬会理事長武田誠三君、日本中央競馬会副理事長増田久君、日本発馬機株式会社代表取締役社長三上泰知君、以上三名の方々であります。 この際、参考人各位に申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただき、ありがとうございました。
現在まで私どもが把握した事件の概要でございますが、日本中央競馬会は、この日本発馬機株式会社との間で発馬機作業請負契約なるものを毎年締結をいたしまして、この契約に基づいて発馬機の作業の請負を実施をしてきておるということがございます。また、この発馬機株式会社の株式の五〇%を日本中央競馬会が保有をしておるということがございます。
すなわち、農林水産業の振興に関する件について、明十二月六日、日本中央競馬会理事長武田誠三君、同副理事長増田久君及び日本発馬機株式会社代表取締役社長三上泰知君の三君に参考人として本委員会に出席を求め、その意見を聴取するよう決議されたい。 右、動議を提出いたします。内海委員長 本件の取り扱いを理事会において協議するため、休憩いたします。
農林水産業の振興に関する件について、明六日午前十時、日本中央競馬会理事長武田誠三君、日本中央競馬会副理事長増田久君及び日本発馬機株式会社代表取締役社長三上泰知君に参考人として出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 内海委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○竹内(猛)委員 私は、この際、KDDあるいは日本発馬機株式会社等の汚職が問題になっているときに、二十五年の歴史を持ち、百万戸の住宅を建設し、五千百人の職員を擁する日本住宅公団の前監事付室の主査である土路重昌をめぐる諸問題に関して、建設大臣並びに関係者に対して質問をしていきたいと思います。